AE86 LEVIN
昭和61年式(後期型) 3DOOR GT-APEX
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大事にいつまでも乗り続けたいですね!!
ハチロクのような旧車に乗っていると 色々な方から声を掛けて頂けます ハチロクの好きな高校生や 旧車好きな年配の方 でもやっぱり一番多いのは 私のようなよき独身時代を ハチロクと共に過ごした 30代後半から40代前半の方が 一番多いですね そう ハチロクはおじさん達のアイドルなのです

懐かしい写真が見つかりました。私が20代前半に乗っていたAE86です。
当時は深リムを履くハチロクは珍しかったのです。って言うか。ほとんどいなかったです。
ホイルにも軽さを求めていましたので、スーパーラップなんて最高に軽くて欲しかったですね。
でもお金が無く、このVOLKもスカイラインRS乗っていた先輩のお下がりでした。
色んなパーツただで貰えたハチロク乗るにはいい時代でした。

フェラーリ使いで有名な大田哲也さんが
雑誌のコラムにこんなことを書かれていました

最近の若者は車に興味がない
考えてみれば僕らの世代はボンネットに穴の開いたセリカとか
オーバーフェンダーのついたレビンとか身近に興味の湧く車が存在した。
ところが今はミニバンだらけ。大人になる過程で興味が分断されてしまう。
一方、お父さん達に眼を向けるとミニバンが好きで乗っているわけではない。
聞いてみると「家族の為に仕方なく」と答える人がほとんどだ。
中には「ミニバン大嫌い」という人も結構な数でいる。
ではそういうお父さんを見て子供はどう思うか? 
「ありがとう」という気持ちより「大人になるとガマンばかり、楽しくないな」
と思うようだ。周りを気にして、家族の為に犠牲になる人生を選ぶのが大人。
だから将来に夢が描けない。理想の大人がリアルに見えなくなってきているのが
現代の問題なのだ。そこで僕は提案する。
僕らの子供たちの世代には生き生きとしている大人の笑顔を見せることが必要だ!
このコメントを呼んでいる諸君よ!
ミニバンを捨て好きなクルマに乗って街に出ようではないか!
スーパーカーでなくてもいい。
息子がちょっと興味を持つようなクルマで!

日本経済新聞に「首都圏に住む20代若者に関するアンケート調査」の結果が出ておりました。
大まかな特徴は以下のようになります。

1、クルマは買わない!!
今クルマを持っている人は13%、
七年前の調査では23,6%であったそうだから6割程度に減少している。
さらに、乗用車が欲しいか?と聞いたことに対して、
イエスが25,3%で同じく七年前の48,2%から半減している。
これは、最近声高に言われている「20代の若者クルマ離れ」を実証した形となった。
この辺の理由を検証してみると。
@ 首都圏の若者を対象としたアンケート調査で、
   クルマを持つ環境としてはかなりハードルが高い。
A クルマが無くても全然困らない交通事情でもあり、必要性がかなり地方と比べると低い。
B 20歳代の若者もリッチな層とそうでない層がはっきりとしてきた。
   ニート、フリーターや派遣社員など総額としては定職についている
  若者の半分程度の収入の層が増えた。
  その結果、欲しくてもローンが組めない層が大幅に増えた。
C 生まれた時から家に乗用車があり、憧れというよりは「足」としての意味合
   いが強く、必要なら家のクルマを借りればいいと考えている。
D 魅力的なスポーツカーが次々と姿を消して、「何時かは○○」的な 
  イメージリーダーとしてのクルマの不在。
E クルマで自己主張が20代若者の特徴であったが、クルマにどっぷり浸かる
   ことに対しての同世代の醒めた感覚が蔓延した。
F 車の値段が段々上がってきており、今やまとものクルマは300万円以上になり、
   最初 から諦めてしまう状況となっている。

2、そして、お酒も飲まないようだ。飲まないとほとんど飲まないの
  合計が、34,4%で三分の一はお酒と無縁なのだ。
  飲まない理由だが、酒に弱い(50,5%)が第一位、二位はお金が勿体無い?
  (29,6%)である。

3、しかし、貯蓄には感心があるらしい。自由に使えるお金の使い道は、
一位が貯蓄(36%)ということである。
景気のいい時代を知らない世代であるから、将来への不安が強くて
お金を使うことに対する不安感が根強くありそうだ。
更に休日の過ごし方では、ほとんど家に居て掃除・洗濯をするが43,7%で、
車も買わず遠出もせず、酒も飲まず、必要以外の支出を避けて貯蓄して、
地味に暮らしているようだ。
確かに悪い生活ではない!!しかし、それで良いのだろうか??
何が楽しくて生活しているのだろうか??

ノスタルジックカー新聞 第169号 より
昭和61年式(後期型) 3DOOR GT-APEX

ハチロクの何処がいいの? とよく聞かれます
確かにスペック的には現代の車と比較して
優れているところはどこもありません
今時、ハチロクはダサいだの 軽より遅いだの 
色々なところで書かれています
確かにそうかもしれませんが
コメントしている方のほとんどが
一度もハチロクをドライブしたことのない方です
この車の良さは乗ってみないと、所有してみないと
解らないところにあるのです
今の車にはない よさが!
なので ハチロク乗ってた方の多くは
もう一度ハチロクに乗りたい と おっしゃるのです
他の車に乗り換えると 後悔するんですよ! 
私もそうでしたから!

エブロのミニカーです
このメーカーのものはバランスが大変よく
おまけにリーズナブルな価格も嬉しいです
イントラ(TOYOTAオプション)のホイールまで
うちのハチロクと同じです!

20年以上経った今でも
こうやって新しいミニカーが発売になる
のは嬉しいですね
1:43 SCALE DIE-CAST MODEL CAR
EBBRO
お気に入りパーツ

ハッチ上部についているリアバイザーです
当時のディーラーオプションだったものですが
材質がプラ板ですのでそのほとんどが真ん中から亀裂が入って
最後は真っ二つ がお決まりでした
LEVINの文字も綺麗に残っています でも いつかは 真っ二つ!!

ナンバープレートです
さすがにコノ年でこのナンバーは。。。。
でもハチロクの入るガレージを飾るには
もってこい!のナンバーですので入手しました
サイズ、プレス形状等本物と同寸です
なので実車装着してもあまり違和感を感じません
旧車イベント用なのかな?

ハチロクの今後

今後のハチロクはどのようになるのでしょうか?
希望としてはハコスカ、サンマルZのような日本を代表するクラシックカーとして
皆さんにずっと愛し続けて頂きたいです。、
ハコスカ、サンマルZは現役当時、若者には高嶺の花の存在で
いつかは。。。。的な存在でしたが ハチロクはどうでしょうか?
まったく逆でしたよね
本当はR30鉄仮面やRX-7(FC)、R31GTS-R、セリカXX等の
2000ccクラスが欲しかったのに
購入できずにランクをハチロクに落とす。。。的な存在、
又 S13シルビアと違ってハチロクなら山でも思いっきり踏め
廃車にしてももう一台買えばいいし 的な考えもできるような車でした

AE86の累積販売台数
レビン66,105台
トレノ35,469
販売台数の割には現存率がかなり低いのは
車の車格と使い勝手も一つの要因だと思います

もう一点挙げるとするなら
ハコスカ、RX-7、R30,R31 等は
当然のごとく屋根付ガレージ保管で大事にされる車ですが
ではハチロクはどうでしょうか?
ハチロクが屋根付のガレージに入っているの見たことありませんよね
なんでガレージに?って思っちゃう車だったんですよね
でもこの頃の車って防錆処理がイマイチでして
約20年雨ざらしのツケは大きすぎ
現存するハチロクオーナー全てが錆との格闘!といっても過言ではありません

2000cc以上の高額なスポーツカーは当時から大事に保管されているので
販売台数が少ない割には状態の良い車が減りにくいのです

ハチロクは販売数は多いが雨ざらし保管状態のツケで数が急激に減っている

経過は違っても
ハチロクも台数が減りきってしまった今後、
貴重な旧車として大事に保管されることと思います

これからも80年代の代表的な旧車として
いつまでも愛し続けて頂きたいですね


若いお兄ちゃん達に あっハチロクだ! なんて言われると
大事にしている私も大変嬉しいですよ
私が20代の頃、ハコスカを見て乗りたい!!って憧れたのと同じだね
しかしクルマ好きな若者がホント少なくなりましたね。。
プレステのグランツーリスモはバカ売れなのに。。。実車は。。。

ハチロクオーナーの方、現状維持も大変になるばかりですが
労をねぎらいながら大事に頑張って乗り続けましょう!!

パワステラックOH
前後キャリパーOH
ハブベアリング交換
デスビ交換
リアブレーキパッド交換
ウォーターポンプ交換
燃料フィルター交換
バキュームセンサー交換
イグナイター交換
イグニッションコイル交換
燃料メーター交換
ブレーキマスターシリンダーASSY交換
スロットルポジションセンサー交換
O2センサー交換

プラグコード交換
セルモータ交換

残工事
燃料ポンプ交換、エアコン新ガス対応
ラジエーター交換
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私で3オーナー目ですがこれまでずっと屋根の下で雨に濡れない生活をしてきた
車で未再生車(ノンレストア)とは思えないほどの程度の良さが自慢です
また私も含めて3人のオーナーが30代後半より上だったことが幸いして
今まで無事故、修復暦なし、フルノーマル(改造暦なし)
極上フレームの新車の面影を残す希少なハチロクです
レストアして綺麗なハチロクは結構あると思いますが
未再生で綺麗なのが自慢です

東海地方で定期開催されていますハチロク乗りの為のオフ会に是非、ご参加下さい
色々なハチロクが見れるので所有してなくてもハチロク大好きな方、気軽に来てくださいね
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ハチロク乗りの教祖 土屋圭市氏のドリキンN2号

前のオーナーから今のハチロクを
お譲り頂いた時に
最初に見せて頂いた画像です
我が家にこの状態でやってきました
13インチ純正に70タイヤ
ぴかぴかの車体 しかし
機関、電装系は故障こそ無かったですが
当時のパーツのままでしたので
少しずつ予防的に交換してきました
外観も
後期リップ、イントラホイル、リアバイザー、
開閉フォグと純正オプション品の追加のみで
一応、現状でもフルノーマル です

イントラと開閉フォグとリップスポが
新車時には正確に言えば
本来付いていないものです

左の画像が本来の新車当時の姿です

ディーラーオプションだった自動開閉フォグを
やっと入手しブラケット自作にて取付けしました
GTとGTV専用のフォグですが
コレを どうしても付けたかったのです!!

純正オーディオ

販売店オプションのBiyoデッキ

そして もう一台の愛車 CANNONDALE SUPER V1000

95年モデル
キャノデールは今でもアメリカで
手溶接されている こだわりのフレームです
リアのカーボンとダンパーは当時の最先端でした
今、見ても古さを感じさせたい作り!
さすがです!!